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トレザーの初期設定方法を画像つきで紹介!ファームウェアアップデートの方法も

トレザーTrezorの初期設定方法を画像つきで紹介

仮想通貨の資産を守るためにTREZORを購入しました。

いまのところ、アクシーインフィニティの資産を守るために
TREZORを利用しています。

TREZORの初期設定は英語。

途中でエラーが出たり、英語が苦手な私には難しいかなと思いましたが、なんとか設定完了しました◎

今回は、TREZORの初期設定の方法とファームウェアアップデートの方法をまとめています。

今回の使用モデルは『TREZOR One』です。

トレザー(TREZOR)は必ず公式サイト(英語サイト)日本の正規販売店から購入しましょう。

正規販売店以外からの購入だと、偽物だったり本体に良からぬウイルスなどが仕込まれていることがあるそうです。

大切な資産を守るためのモノですので、安全なものを選んでくださいね。

私も日本正規販売店で購入しました!

\日本語解説と解説動画視聴権つき/

TREZOR紹介用URL 300×250

日本正規販売店としてトレザー社に掲載

もくじ

トレザーの箱の中身

トレザーの初期設定

トレザー(TREZOR)はいろいろなモデルがありますが、私は古い方のモデル(TREZOR Oneホワイト)を購入しました。

新しいモデル(モデルT)は画面が液晶になっていて使いやすいという口コミがあったので、予算が合う方はモデルTを検討してもいいかも(金額は約25,000円)

未開封であることを確認

トレザーには箱の上下にキラキラしたホログラムのシールが貼られています。

このシールが剥がれていないことを確認して、箱を開けていきます。

箱はとんでもなく頑丈にくっつけられているので、ボロボロになりましたw

トレザーの初期設定:箱が硬い

開けるのは結構たいへんでしたが、これだけ頑丈にくっつけられていると『一度も開けられていない』という安心感にも繋がりますね。

箱の中身を確認

トレザーの初期設定:箱の中身
  • トレザー本体1つ
  • USBケーブル
  • リカバリカード
  • トレザーのシール
  • ストラップ

リカバリーカードというのは、トレザーのリカバリーキーワードを書き留めるためのカードです。

トレザーの初期設定:パスフレーズの紙

厚紙でできていて(紙のポイントカードみたいな感じ)24個の枠があるので、トレザーの設定のときに表示されるキーワードを1つずつ書き留めていきます。

秘密鍵は『デジタルで保存しない』ことが大切。
アナログでメモして保管することが推奨されています。
クラウドで保管したり、テキストメモに貼り付けたり、写真に撮ったりすると、流出する恐れがあるからです。


私は日本の正規販売店のハードウォレットから購入したので、日本語解説書も同封されていました。

トレザー日本語解説書

コピーしてホッチキスで留めた簡易的なものですが、日本語で説明が書かれているのは安心感があります◎

トレザーの大きさ

トレザーの大きさ

私が買った白いトレザーは縦6cm・横3cm・厚み6cmで手のひらサイズでした。

うっかりそのへんに置いておいたら無くしてしまいそうなので、しっかりポーチなどに入れて保管したいですね。

トレザーの初期設定

トレザーの初期設定は日本の正規販売店で購入すると限定の動画を見ることができたり、ネット上でも設定方法を詳しくまとめてくださっているので流れはわかると思います。

ただ、実際にやってみて一部違う部分もあったので、私が登録した流れをまとめていきます。

所要時間は約20分ほど。(人によって違うとは思いますが><)

途中で中断するとわけが分からなくなる可能性もあるので、一気にできる時間と環境を確保して行うことをおすすめします。


手順としては

  1. パソコンにTREZOR Bridgeをインストール
  2. TREZORのファームウェアをインストール
  3. ウェブサイトかアプリでアカウントの作成
  4. 秘密鍵を書き留める
  5. PINコードを設定

以上の流れになります。

英語ばっかりだけどなんとかなります

※公式からアプリをインストールしたほうが、より安全性が高い(偽サイトに接続する心配がない)という意見もあります。

私はTREZOR Brigeやファームウェアダウンロードから先に行いましたが、最初からアプリダウンロードで進めていっても良かったのかもしれません><

アプリダウンロード方法はこちら

TREZOR Bridgeをインストール

トレザー本体をパソコンと接続します。

トレザーは電池不要で、USBに接続することで電源が勝手に入ります!

トレザーの初期設定:

『please visit torezor.io/start(トレザーをご覧ください)』と表示されました。

トレザーとパソコンを繋ぐケーブルの長さが20cmくらいしかないので、デスクトップパソコンの人は使いづらいかもしれません。

私もデスクトップなので、ちょっとだけ使いにくいけど
許容範囲です



トレザーをパソコンに差した状態でhttps://suite.trezor.io/start/にアクセス。

TREZOR Bridgeをインストールしていきます。

使っているモデルを選択する画面が出てくるので、あなたが使用しているモデルを選んでクリックします。(私の場合はモデルOne)


次は、TREZOR Bridgeをインストールする画面になります。

自分が使っているパソコンのOSを選んでダウンロードしましょう。

ファームウェアのインストール

ダウンロードが終わると次はファームウェアのインストール画面になります。

日本語翻訳したページです

緑のボタンを押してインストールしていきましょう。

日本語翻訳したページです

インストールが終わると『再接続してください』と表示がでます。

トレザーを一旦パソコンから外して、もう一度接続してください。

新しいウォレットの作成

接続し直すと、今度は新規ウォレットの作成画面が出てきます。

日本語翻訳しています

『create wallet』をクリックすると新しいウォレットが作成されます。

新しいウォレットを作成したあとに、トレザーアプリの存在を知ったので
アプリをインストールしてみました。


先程の https://suite.trezor.io/start/ からトレザーのパソコン用アプリをインストール。

トレザーアプリのダウンロード

トレザーのアプリダウンロード画面になるので、自分が使ってるOSが合っているかを確認してダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、トレザーアプリを起動させます。

『confirm』を押します。

※匿名でのデータ収集を許可するかどうかを選択しますが、私はなんとなくチェックを外しました。



私の場合、ファームウェアのインストール、新しいウォレットの設定などは済んでいるので、すぐにバックアップの設定の画面が表示されました。

まだ、ファームウェアのインストールや新しいウォレットができてない場合は、アプリの指示通りに進んで行くことで設定できます。ファームウェアのダウンロードはこちらで説明しているのと同じ画面になるようです。


バックアップの設定(リカバリーキーワードをメモする)

以下のような画面になるので、内容を確認していきます。

日本語訳

あなたのTrezorは、あなたが書き留めなければならない単語のリストを生成します。

この情報は、あなたのTrezorを保護するための最も重要な部分であり、あなたのTrezorとそれに関連するすべてのウォレットの唯一のオフラインバックアップです。
ウォレットのバックアップには十分な時間があります。
このプロセスには数分しかかかりませんが、一度開始すると一時停止や再起動はできません。

  • 安全なプライベート空間にいるか、カメラのない公共の場にいる
  • 誰もあなたの肩越しに見ることができないように、またカメラであなたの画面が見えないようにしてください
  • バックアップはあなた以外に誰にも見せるべきではありません
  • リカバリーシードは、お客様の財布と資金の鍵です。失ってしまえば永遠に失われてしまいます。失った財布を元に復元スルには他の方法はありません


要するに

  • これから発行されるキーワードは誰にも見られないでください
  • この作業を行うときは誰にもキ-ワードが見られないようにしてください
  • 復元するにはこのキーワードしか使えないので絶対になくさないでください

ということですね。


全てのチェック欄にチェックを入れて、『create bukup』をクリックします。

すると、トレザー本体に秘密のキーワードが表示されています。

秘密のキーワードは全部で24個。

トレザー本体にキーワードのナンバーとキーワードが表示されるので、1つずつメモしていきます。

1つメモが終わったら、トレザーのボタンを押して次のキーワードを表示させていきます。

トレザーの初期設定:パスフレーズの紙

私はこの専用の用紙に記入していきました。

キーワードを入力している時のパソコンアプリの表示は以下のような画像になっていると思います。

24個全部書き終わったら、確認のためにもう一度1番のキーワードから表示されます。

確認はこの1回しか出ませんので、メモしたキーワードに間違いがないか動画をよくチェックしてください。

PINコードの作成

秘密のキーワードのチェックが全て終わったら、次はPINコードを作成していきます。

日本語訳

コピーダウンをしていれば、Trezorはもうすぐ完成します。
さもないと、あなたが見つけたものにアクセスできなくなるかもしれません。
紛失したバックアップを復元することはできません。

  • ウォレットにお金を送る前に、デバイスの設定でバックアップを確認してください
  • バックアップの写真を撮ったり、デジタルコピーをしたりしないでください
  • バックアップは安全に保管し、誰にも見せないでください

全ての項目にチェックを入れて、『create pin』をクリック。

PINコードを設定する画面に移動します。

画面の表示はこんなかんじ



数字はトレザー本体に表示されています。

『トレザーの数字の位置』と『パソコン画面で同じ位置』をクリックしてPIN設定します。(PINコードは確認のため2回入力します)

トレザーの数字の位置は毎回変わります。
PINコードを再確認で2回目の入力をするときにも数字の位置が変わっているので、ちゃんとトレザーの表示を見ながらパソコンへ入力してくださいね。

『Enter PIN』を押して設定は完了です!


最後に通過を有効化したり、「standard wallet」「Hidden wallet」を選択する画面が表示されますが、「standard wallet」を選択でOKです!

Hidden wallet はPINコードやパスワード以外にも別のパスワードを設定して、よりセキュリティを強化するwalletとのこと。
個人的にはstandard walletで十分セキュリティ対策できていると感じるので standard wallet を選びました。


PINコードがわからなくなるとトレザー内の資産を移動させたりできなくなりますので、忘れないように管理をしっかりしましょう。(写真を撮ったり、クラウドにバックアップはしないほうがいい)

リカバリーキーワードとPINコードの管理は大事!

ファームウェアのアップデートはボタンの押し方が違う

トレザーの初期設定は完了したのですが、トレザーアプリの上に「ファームウェアのアップデートをしてください」と表示されていたので、アップデートもやってみました。

基本的には画面に表示されているとおりに進んでいけば大丈夫だったのですが、トレザーとパソコンを接続するときのボタンの押し方がちょっと違ったので紹介します。



ファームウェアアップデートでトレザーを接続するときは「両方のボタンを同時押しした状態で」接続します。

トレザーのファームウェア更新のボタンの押し方


ファームウェアアップデートの全体の流れは以下のようになっています。

  1. 新しいファームウェアの案内をクリック
  2. 「install firmware」をクリック
  3. 「security chekpoint: Do you have your seed?(秘密のキーワードはありますか?)」⇒「continue」をクリック
  4. トレザー本体を確認して「confirm」のボタン(右側のボタン)を押す
  5. トレザーをパソコンから一旦取り外す
  6. トレザーのボタンを2つとも押しながらパソコンに接続する
  7. パソコン画面に「install firmware」と出てるのでクリック
  8. インストールが完了したら、トレザー本体の「confirm」(右側のボタン)を押す
  9. トレザー本体にファームウェアがインストールされる
  10. パソコン画面にPINコードを入力
  11. 完了

パソコン操作とトレザー本体での操作が両方あるので、ちょっとややこしいかもしれません^^;


でも、基本的にはパソコン画面を見ながら操作して「画面に何も変化がない?」って思ったときに、トレザー本体を見てみると「お、こっちで操作するのか!」とわかります。

最初は戸惑うけど、慣れです(笑)

アクシーインフィニティーとトレザーの接続方法はこちらの記事でまとめています◎

トレザーの初期設定まとめ

トレザーの初期設定の方法をまとめました。

英語での案内となるので「英語はちょっと…」と思っていましたが、やってみたらなんとかなりました◎

大事な資産を守れるのは自分だけです。

トレザーの「リカバリーキーワード」と「PINコード」は絶対忘れない!

紛失しないように気をつけましょう◎

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