GMOコインは仮想通貨の送付手数料が無料!※2022年1月現在
リップルをバイナンスに送付する場合も手数料はかかりません。
実際にGMOコインからバイナンスへリップルを送付してみたのですが、手数をかけずにで送ることができました!
今回はGMOコインからバイナンスへリップル(XRP)を送付する方法を紹介します◎
GMOコインからバイナンスにリップル(XRP)を送付する方法:全体の流れ
- GMOコインでリップルを購入
- GMOコインの宛先リストにバイナンスを登録
- GMOコインからバイナンスへ送付の手続き
GMOコインからバイナンスにリップル(XRP)送付する流れは以上の手順です。
一度、宛先リストに登録してしまえば、次回からはリスト利用して送付可能になります。
①GMOコインでリップル(XRP)を購入
GMOコインの公式サイトにリップルの買い方の説明があるので参考にしてください。
リップルを買うには2つの方法があります。
- 取引所(現物取引)
- 販売所
どちらで購入するかは、それぞれの判断となります。

私は取引所を利用して購入しました。
②バイナンスでリップルアドレスを取得する
GMOコインからバイナンスへリップルを送るためには、GMOの宛先リストにバイナンスを登録する必要があります。
バイナンスを操作して、登録するためのアドレスなどを表示させていきます。
今回はバイナンスのデスクトップアプリを利用した操作方法ですが、ブラウザ版でも流れは同じかと思います。


バイナンスのデスクトップアプリを起動しログインしたら、右上に表示されているお財布のマークをクリック。
さらに、その中の「現物(入出金)」をクリックします。


検索窓に「XRP」を入力するとリップルが一番上に表示されます。(RIppleと書いてあるを選択)
XRPの右側に表示されている「入金」をクリックします。


「アドレスを取得」をクリックします。


「OK」をクリックして情報を表示させます。


画面に表示されている情報をGMOコインに登録していきます。
- アドレス:GMOコインの「リップルアドレス」に貼り付ける
- MEMO:GMOコインの「宛先タグ」に貼り付ける
この画面を表示させたまま、ブラウザの別窓かスマホアプリでGMOコインの手続きを進めていきます。
③GMOコインの宛先リストにバイナンスを登録する
※GMOコインの手続きはパソコンからの操作を載せますが、スマホアプリでも流れは同じです。


GMOコインにログインし、メニューの「入出金(暗号資産)」をクリック。
銘柄選択で「リップル」をクリックします。


画面上の「送付」を選択して「新しい宛先を追加する」をクリックします。
- ウォレット管理事業者⇒GMOコイン以外
- ウォレット管理事業者の有無⇒有り
- 宛先⇒お客様ご本人






お客様ご本人をクリックすると、GMOコインに登録している住所が表示されます。


住所などの確認したら、画面下の【宛先情報の登録画面へ】を選択。


登録画面に来たら、バイナンスの画面に表示されている「アドレス」と「MEMO」をコピペして貼り付けします。
- ニックネーム:わかりやすい名前ならなんでも
- 宛先タグ:バイナンスのMEMO
- リップルアドレス:バイナンスのアドレス
宛先タグを登録しないと、バイナンスにリップルを送ることができません。
必ず、アドレスとMEMO(メモ)の両方を登録してください。
私は、ウォレット管理者の名称は【その他】を選択して、手入力で【Binance】と記入しました。
内容を確認して「登録する」をクリックします。


GMOコインに登録しているメールアドレスに、確認メールが送信されます。


↑このようなメールが届いていると思いますので、リンクをクリックします。


宛先のコードや自分の住所内容を確認して「認証を完了する」をクリックします。


この画面が出たら、GMOコインの宛先リストにバイナンスのアドレスが登録されました!
再度ログインして情報を更新してください。
④GMOコインからバイナンスへ送付の手続き
次は、GMOコインからバイナンスへリップルを送付していきます。
メニューの「入出金(暗号資産)」からリップルを選択し、「送付」をクリックして以下の画面を開いてください。


- 送付する宛先にチェックマークを入れる
- 送付する数量を入力
- 「SMSで2段階認証コードを受け取るをクリック」
- 送られてきた6桁の数字を入力
- 内容を確認して「確認画面へ」をクリック
GMOコインから現在所有しているリップルを全額送付する場合には、数量の下限はありません。
逆に、送付の上限は1日あたり100,000XRPまでとなっていますので大量に送りたいと考えている場合は、注意してください。


間違ったアドレスに送付した場合は、取り戻すことはできません。
また、送付するとキャンセルもできないためしっかり確認しましょう。
- 宛先のアドレスは合っているか?
- 宛先タグは入力されているか?
- 数量は間違っていないか?
内容を確認し、大丈夫であれば「実行」を押して完了です。



私は所有しているリップルが38XRPと少額でしたが、38XRP全て一気に手続きすれば送ることができました。
⑤バイナンスに送れているか確認
バイナンスに接続し、送付されたリップルが着金しているかを確認します。
画面上のお財布マークから「現物」を開き、「フィアットと現物」の画面を表示させます。


XRPの欄に送った金額が反映していればOKです!



今回は38XRP送った分が反映されていました!
反映されるまでには1分~数分かかることもあります。
アクシーを始めるためにバイナンスでリップルをSLPに交換する方法はこちらの記事でまとめています。
GMOコインからバイナンスへリップルを送付する方法まとめ
- GMOコインにバイナンスのリップルアドレスを登録するときは「アドレス」と「MEMO」が必ず必要
- GMOコインからリップルを送付する上限は1日100,000XRPまで
- GMOコインからリップルを全額送付する場合には数量の下限はない
アドレスを間違えて登録してしまった場合は、送ったリップルを取り戻すことはできません。
バイナンスのアドレスをGMOコインに登録するときはコピーして貼り付けが確実です。
また、貼り付けたものが正しいアドレスかどうか(文字が間違えていないかなど)、しっかり確認してから登録をしましょう。



一度宛先リストに登録してしまえば、次回からは送付の手順がラクになりますよ◎
アクシーを始めるためにバイナンスでリップルをSLPに交換する方法はこちらの記事でまとめています。